豊中市立第四中学校ってどんな学校？

豊中市立第四中学校は大阪府豊中市にある公立中学校で、服部駅、曽根駅、岡町駅などにほど近いです。学区については、この中学校の生徒は中豊島小学校または豊島小学校または緑地小学校の卒業生。全校生徒数は724人で、府内では生徒数が多い豊中市、その市内でも生徒数が多い学校となっています。教員数は39人で、教員1人あたりの生徒数が18.5人と豊中市内では中間の値です。使っている教科書は豊中市の学校は同じですが、国語に三省堂、地理に日本文教を採用している全国的にも珍しい地域となっています。

　

豊中市立第四中学校について、以下のポイントでご紹介します。

基本情報・沿革

• 所在地：〒561-0852 大阪府豊中市服部本町4丁目5番7号
• 電話番号：06-6863-6525,06-6863-6526
• FAX番号：06-6862-4928
• 創立：1949年4月1日（新制中学校として開校）
• 校訓：自ら考え、自ら行い、自ら責任をもつ／互いに尊重し、共に支え、学び、高めあう
• 設置者：豊中市教育委員会
• 共学：男女共学
• 学期制：3学期制

学生数・クラス

• 令和7年度（2025年度）児童数：約724名
• 学級数：1年6学級、2年7学級、3年6学級、支援学級7学級：合計26学級数

教育・特色

• 校訓：『自ら考え、自ら行い、自ら責任をもつ』
• 教育目標：『人間尊重の精神に基づく 知徳体の調和のとれた生徒の育成』
• 教育目標：自ら学び、自ら課題を解決し、自分の考えを相手に伝えよう
• 教育目標：互いの良さを認め合い、豊かな人間関係を築こう
• 教育目標：運動に親しみ、健康な心身をつくろう

進学実績/学力レベルの評判

• 豊中市内では平均以上、中の上程度のレベルです。所謂人気校区程高レベルはないですが、低くもないです。上位の子は北野や豊中の文理学科に進学します。他は公立だと池田箕面、桜塚刀根山豊島が多いです。 私立は箕面自由、履正社、雲雀丘が多いです。
• 学力もとりわけいいイメージはないので普通の中学校な印象です。悪いイメージもないです。
• 学力レベルはそんなに高い印象がない。学力の差がはげしく、平均点はあてにならないと思う。

保護者の声

• 子どもが毎日喜んで通学しているので、満足している。部活の活動も充実していて、本人次第でとても充実した学生生活が送れると思う。
• 好立地にありながら緑地公園も近く緑豊かな環境は素晴らしいと思います。近くに公園も多いですし、子育て環境としては満点だと思います。
• 行事については生徒に寄り添うものがあり、コロナ中でもできることを行ってくれていた、夜間中学もあり年一回交流があるみたいです。

通学区域・進学先

• 稲津町1～3丁目、城山町1～4丁目、曽根東町2～6丁目、長興寺南1～4丁目、服部寿町1～3丁目、服部西町1～3丁目、服部本町1～5丁目、服部南町1～5丁目、服部元町1～2丁目、服部緑地（府道熊野大阪線以北を除く回転大花壇以西）、穂積1～2丁目
• 対象小学校：[中豊島小学校][豊島小学校][緑地小学校の一部]

アクセス

• 最寄駅：阪急宝塚線「服部天神駅」から徒歩約8分
• バス：阪急バス「豊中四中前」バス停から徒歩約4分

総評

第四中学校は、1949年の創立以来、地域とともに歩んできた歴史ある学校です。児童数は約1,000名と安定しており、充実した施設と特色ある教育活動が行われています。地域との連携を大切にし、子どもたちの成長を支えています。標語・スローガンは「自ら考え 自ら行動し 自ら責任を持つ」です。ココリコの遠藤、ココリコの田中、アイナ･ジ･エンドなどが卒業しました。校舎は4階建てとなっています。主な設備としては、体育館、AED、コンピューター室などがあるのに加え、市内では珍しく自習室があるなどです。住宅街の中にあり、国道沿いの道となっています。登校時間は8:30。クラス替えは毎年です。児童・生徒の欠席連絡の手段はアプリとなっています。イベントについては、遠足、秋に運動会、朝読書・朝学習などがあり、府内では珍しく近隣高校の授業体験、市内では珍しくマラソン大会などがあるようです。修学旅行は信州（民泊含む）へ行きます。生徒の出身校は中豊島小学校4割 豊島小学校3.5割 緑地小学校2.5割です。進学先の割合は国公立90%以上となっています。かなり充実した部活の学校で、府内では珍しく放送部、市内では珍しく科学部、ダンス部などがあるようです。その他に大道芸部など。部活の入部は必須ではありません。校則はかなり自由な校風の方で、女子の耳にかかる髪型可、男子の耳にかかる髪型可、編み込みの髪型可などがあるのに加え、全国では珍しく靴下の色に制限がありません。