豊中市立第十七中学校ってどんな学校？

豊中市立第十七中学校は大阪府豊中市にあり、緑地公園駅、桃山台駅、千里山駅などを最寄りとする公立中学校です。学区については、この中学校の生徒は泉丘小学校または緑地小学校または東泉丘小学校を卒業しています。府内では生徒数が多い豊中市の、その市内でも生徒数が多い学校で、生徒数は734人。教員数は35人で、教員1人あたりの生徒数が20.5人と豊中市内では多い値です。使っている教科書は豊中市の学校は同じですが、国語に三省堂、地理に日本文教を採用している全国的にも珍しい地域となっています。

　

豊中市立第十七中学校（通称「十七中」）は、大阪府豊中市西泉丘2丁目に位置する公立の中学校です。学校の特色やアクセス方法について、以下の情報でご紹介します。

基本情報・沿革

• 所在地：〒561-0801 大阪府豊中市曽根西町1丁目6番1号
• 電話番号：06-6843-3484
• FAX番号：06-6857-4965
• 創立：1982年4月1日

学生数・クラス

• 令和7年度（2025年度）児童数：約635名
• 学級数：1年7学級、2年6学級、3年6学級、支援学級8学級：合計27学級数

教育・特色

• 教育方針：『人とのつながり大切に 笑顔の花を咲かせよう』
• 学校教育目標：『あたたかな思いやりのある生徒』
• 学校教育目標：『自ら学び、判断し、行動する生徒』
• 学校教育目標：『自由と責任を尊び、自己実現を図る生徒』

進学実績/学力レベルの評判

• 進学に向けて、学校全体が一人ひとりと向き合ってくれています。進学校を決めるための話し合いは、とても時間をかけてくださいます。日々の取り組みも声掛けしてくださっています。
• 頭はいいほうだと思います！豊中の18個の中学校で2番目くらいですかね！定期テストや実力テストは先生にもよりますが結構難しいです！転入してきた子は前の学校では80.90点だったけど17中きてから40.50点になったって言ってました！高校は豊島、桜塚、箕面、豊中、北野に進学する人が多いです！大学で言うと関関同立に行くような人が多い気がします！
• 中学校の教育方針に学生が合う合わないがあると思うが、みんな頑張ってやった結果が周りから良い評価になっているのでは。

保護者の声

• 学問、生活指導、クラブ活動とも活発で人間育成にすばらしいと思えます。先生の指導力、学生の対応力、親の子供とのコミュニケーションが良いと思えました。
• 3人の子供たちが「行きたくない」と言った事が1度もないので、よい中学校だと思います。運動会も盛り上がります。

通学区域・進学先

• 校区：旭丘、長興寺北1～3丁目、西泉丘1～3丁目、東泉丘1～4丁目、南桜塚4丁目（9番～19番）、夕日丘3丁目、広田町、服部緑地（府道熊野大阪線以北）
• 対象小学校：[原田小学校の一部][豊島西小学校][豊島北小学校]

アクセス

• 最寄駅：北大阪急行電鉄「緑地公園駅」から徒歩約10分
• 大阪モノレール「千里中央駅」から徒歩約20分
• バス：阪急バス「泉丘二丁目」バス停から徒歩約5分

総評

豊中市立第十七中学校（十七中）は、地域とのつながりを大切にした教育を行っています。創立は1982年です。「人とのつながり大切に 笑顔の花を咲かせよう」を標語・スローガンに掲げています。過去には山井大介が在籍していました。校舎は4階建てで、1981年に建設しています。住宅街の中に位置し、周囲が霊園です。登校時間は8:30となっています。クラス替えは毎年。児童・生徒の欠席連絡の手段はアプリです。イベントの面では、府内では珍しく近隣高校の授業体験、市内では珍しく夏に運動会、農業体験などがあります。修学旅行先は信州です。学習の取り組みはかなり充実している方で、長期休暇中の補習教室、テスト前の対策学習会、主要教科補助教員などがあり、市内では珍しく一部学年で国語のクラス分け、全学年で算数・数学のクラス分けなどがあります。生徒の出身校は泉丘小学校　4.5割 東泉丘小学校　3.5割 緑地小学校　1.5割 転入　1割です。進学先の割合は国公立10%以下となっています。部活はかなり活発な方で、府内では珍しく料理部、市内では珍しく科学部、ソフトボール部などがあるようです。部活の入部は必須ではありません。かなり自由な校風の校則の学校で、整髪料の使用が認められている、府内では珍しくセーターの色に制限がない、髪の色は自由である、制服がない、市内では珍しく制汗剤の使用が一部認められている、スカート丈に制限がないなどです。食への取り組みの面では、市内では珍しく校内給食室などがあります。