豊中市立第十八中学校ってどんな学校？

豊中市立第十八中学校は大阪府豊中市にあり、蛍池駅、大阪空港駅、柴原駅などが最寄りの公立中学校です。学区については、この中学校の生徒は蛍池小学校または刀根山小学校を卒業しています。全校生徒数は230人で、府内では生徒数が多い豊中市、その市内では少ない生徒数です。教員数は19人で、教員1人あたりの生徒数が12.2人と豊中市内では少ない値となっています。教科書は豊中市の学校は同じものを使用していますが、国語に三省堂、地理に日本文教を採用している全国的に珍しい地域。

豊中市立第十八中学校（通称「十八中」）は、大阪府豊中市蛍池中町4丁目に位置する公立の中学校です。学校の特色やアクセス方法について、以下の情報でご紹介します。

基本情報・沿革

• 所在地：〒560-0033 大阪府豊中市蛍池中町4丁目7番1号
• 電話番号：06-6857-0507
• FAX番号：06-6857-4998
• 開校年：1986年4月1日
• 創立記念日：6月7日
• 設置者：豊中市教育委員会
• 共学：男女共学
• 学期制：3学期制

学生数・クラス

• 令和7年度（2025年度）児童数：約635名
• 学級数：1年6学級、2年6学級、3年5学級、支援学級7学級：合計18学級数

教育・特色

• 教育目標：『人間尊重の精神をもとに　人を思う優しい心を　命を守る健やかな体を　未来に生きる大きな望みを　育む』

進学実績/学力レベルの評判

• 学校全体の学力レベルは普通だと思う、進学についてはどの担任の先生も真剣に相談に乗ってくれます。
• 最寄駅、隣の駅に塾が多く、教育熱心な家庭も多い。高校入試、大学入試についても友達同士で会話しているようです。
• 行く高校のレベルに合わせていて、十八中は渋谷高校が多く、豊高や北野に行くレベルの学習をしていない。

保護者の声

• 校風など子供を育てるにはいい学校であると思います。ただ、少人数であるのと、もっと北野高校や豊中高校に行ける学力をつける教育をしていただきたい。
• いじめの話も聞かず 平穏無事でした 部活も少ししかしませんでしたが 本人まずまず納得のいく形で終了しております ただ目標としていた高校にははいれませんでした。
• 先生は公立なので定期的に変わります。ですから、良し悪しは時の運だと思います。校舎は老朽化が進んでいますが公立ですので仕方ないです。通学する生徒は、昔不良が多かったと聞かされましたが、今はそんなどうしようもない生徒はいません。周りの中学校より学力は低いと思いますが、気に留めるほどではないと思います。

通学区域・進学先

• 校区：石橋麻田町、清風荘1～2丁目、蛍池北町1～3丁目、蛍池西町1～3丁目、蛍池中町1～4丁目、蛍池東町1～4丁目、蛍池南町1～3丁目
• 対象小学校：[蛍池小学校][刀根山小学校の一部]

アクセス

• 最寄駅：阪急宝塚線「蛍池駅」から徒歩約3分
• 大阪モノレール「蛍池駅」から徒歩約3分
• バス：阪急バス「蛍池中町」バス停から徒歩約5分

総評

豊中市立第十八中学校（十八中）は、生徒一人ひとりの個性を尊重し、国際理解教育を大切にした学校です。校舎は4階建てとなっています。その他の特徴的な設備・備品として、中庭などがあるようです。商店街や繁華街の中にあります。登校時間は8:35です。クラス替えは毎年あります。修学旅行先は沖縄です。学習の取り組みはかなり幅広く、市内では珍しく全学年で英語のクラス分け、一部学年で国語のクラス分け、全学年で算数・数学のクラス分けがあります。生徒の出身校は蛍池小学校、刀根山小学校、蛍池小学校がほとんど。進学先の割合は国公立80%です。その他に珍しい授業として、クラスミーティングの授業などがあります。主な部活としては、バスケットボール部、バレーボール部、サッカー部などがあるほかにも、府内では珍しく料理部などがあるようです。帰宅部が認められています。主な保護者の関わりとしては、PTA以外の保護者ボランティア活動、平日に学校公開、保護者参観などがあり、府内では珍しく保護者によるあいさつ隊があるなどです。校則はかなり自由な校風の方で、全国では珍しく靴下の色に制限がなく、府内では珍しくセーターの色に制限がなく、制服がなく、市内では珍しくスカート丈に制限がありません。主な食への取り組みとしては、完全給食などがあるのに加え、市内では珍しく温かい給食の提供などがあるようです。