豊中市立第一中学校ってどんな学校？

豊中市立第一中学校は大阪府豊中市の公立中学校で、曽根駅、岡町駅、服部駅などが最寄り駅となっています。学区について、原田小学校または豊島西小学校または豊島北小学校が生徒の出身校です。府内では生徒数が多い豊中市の、その市内では中間の生徒数で、生徒数は635人となっています。教員数は34人で、教員1人あたりの生徒数が18.8人と豊中市内では中間の方です。使っている教科書は豊中市の学校は同じですが、国語に三省堂、地理に日本文教を採用している全国的にも珍しい地域となっています。部活動では過去10年で陸上・ハンドボールなどで全国大会経験があり、例えば2016年度には陸上女子200ｍにて全国大会で準決勝進出。

　

豊中市立第一中学校について、以下のポイントでご紹介します。

基本情報・沿革

• 所在地：〒561-0801 大阪府豊中市曽根西町1丁目6番1号
• 電話番号：06-6843-3484
• FAX番号：06-6857-4965
• 創立：1947年4月1日（学制改革に伴い開校）
• 校訓：自ら考え、自ら行い、自ら責任を
• 校歌：『先輩聴いてね母校の校歌』

学生数・クラス

• 令和7年度（2025年度）児童数：約635名
• 学級数：1年6学級、2年6学級、3年5学級、支援学級7学級：合計18学級数

教育・特色

• 教育目標：校訓『自ら考え 自ら行い 自ら責任を』
• 学校教育目標：『生徒一人ひとりが輝き 生きる力（確かな学力・豊かな人間性・健康と体力）を育む学校づくり』

進学実績/学力レベルの評判

• 進学は可もなく、不可もなく、難関校にいく子もいれば、そうでない学校にも満遍なく進学しているようです。
• 先生方の学習指導や進学実績を見る限り、大きな実績は残せていないようなので。隣校区の中学の評判が高い為、予め そこに行くために引っ越すという話も聞きます。
• 毎年そこそこの人が公立落ちます。ただ、勉強そのものができる人は少なくないので北野茨木豊中の合格者も普通に居ます。

保護者の声

• ごくごく普通の学校だと思います。勉強も部活も行事も程々に頑張っていた気がします。先生と生徒の仲は良い方で、気軽にいれると思います。
• 校舎は綺麗。先生方も親切です。学力的には中ランク位だと思う。クラブ活動は比較的盛んです。宿題は少な目で自己努力しないと学力は低下するかも知れません。

通学区域・進学先

• 校区：今在家町、上津島1～3丁目、曽根西町1～4丁目、曽根南町1～3丁目、利倉1～3丁目、利倉西1～2丁目、利倉東1～2丁目、服部寿町4～5丁目、服部西町4～5丁目、服部豊町1～2丁目、原田中1～2丁目、原田西町、原田南1～2丁目、原田元町1～3丁目、名神口1丁目、南空港町
• 対象小学校：[原田小学校の一部][豊島西小学校][豊島北小学校]

アクセス

• 阪急宝塚線「曽根駅」から徒歩約3分
• 阪急宝塚線「岡町駅」から徒歩約13分
• 大阪モノレール「服部天神駅」から徒歩約16分

総評

第一中学校は、1947年の創立以来、地域とともに歩んできた歴史ある学校です。児童数は約635名と安定しており、充実した施設と特色ある教育活動が行われています。地域との連携を大切にし、子どもたちの成長を支えています。校舎は4階建てで、1974年に建設しています。主な設備としては、体育館、AED、コンピューター室などがあり、全国では珍しく保護者用駐輪場があるなどです。毎年クラス替えがあります。緊急時の連絡方法はメール・システムによる連絡網です。イベントの面では、毎年の展覧会、遠足、秋に運動会などがある他、市内では珍しく毎年の学芸会があります。部活はかなり活発で、府内では珍しく放送部がある、手芸部がある、料理部がある、ハンドボール部がある、市内では珍しく書道部があるなどです。部活の入部は必須ではありません。活発な保護者の関わりの学校で、PTAや保護者会主催のイベント、平日に学校公開、保護者参観などがあり、市内では珍しく謝恩会、PTAや保護者会の役員必須の学校です。校則はかなり自由な校風の方で、府内では珍しく髪の色は自由で、市内では珍しく買い食いが認められており、自分のクラス以外への入室が認められています。